Wikipedia‐ノート:即時削除の方針

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ここは、Wikipedia:削除依頼の手続きを省略して手続きする、Wikipedia:即時削除の方針についての議論の場です。

Wikipedia:即時削除の方針・対象要件項目の変遷(編集
基準番号 2005年9月20日 2010年8月20日 2015年10月26日 2024年2月19日
全般 1 意味不明な内容
2 テスト投稿
3 荒らし・悪戯
4 露骨な広告・宣伝
5 削除されたページの改善なき再作成
6 ウィキペディア内のコピペ
7 文字化け (廃止2010-09
8 - 初版投稿者による依頼または白紙化2009-12
9 - 明白な著作権侵害2012-10
10 - LTAまたはVIPのみの履歴しかないページ2023-082023-11
記事 1 非常に短い記事・定義なし・文章になっていない 定義なし・文章になっていない2008-08
2 言語間リンク・カテゴリ・外部リンクのみ (廃止2020-05
3 初版投稿者による依頼または白紙化 (廃止2009-12
リダイレクト 1 1 直接関係のないページへのリダイレクト 直接関係のないページへのリダイレクト2007-12
2(2-1) 単純な書き誤り(存在しない名前空間のもの)2007-12
- 名前空間誤りの移動の残骸2019-05
2(2-2) 単純な書き誤り(字体の似た文字の取り違え)2008-03
3 - 転送先がないリダイレクト2012-01
4 - 他言語版へのリダイレクト2015-04 他プロジェクトへのリダイレクト2024-01
2 1 半角と全角の使い分け違反
2 作品名への鍵括弧等の使用
3 記事名での読み仮名の併記
4 機種依存文字の使用 BMP外の文字の使用2008-012009-04 (廃止2019-07
5 曖昧さ回避の括弧の付け方違反
6 - 漢字圏の人名の姓名間の空白2007-12
3 1 - 改名提案の残骸(括弧付き)2007-122008-02 (廃止2022-11
2 移動依頼の残骸(括弧付き)2008-02
4 - 移動の残骸・唯一の投稿者による依頼2009-07
5 - 移動元ノート2010-03 (廃止2019-12
ファイル 1 1 パブリックドメイン (廃止2009-11
2 コモンズからのコピー
3 他プロジェクトからの重複投稿
4 - 本人によるコモンズとの重複投稿2008-02
5 - コモンズへ移動されたファイル2009-11
6 - コモンズへ移動されたリダイレクト2024-01
2 唯一の投稿者による依頼 (廃止2009-12
3 jawp内の重複ファイル
4 - (他プロジェクト由来2006-02 → 廃止2008-08
5 - 出典・ライセンス不明2006-04
6 - フリー使用不可2006-10
7 - コモンズからの呼び出しページ2008-01
8 - 存在しないファイルページ2009-08
9 - 投稿者本人依頼2015-10
カテゴリ 1 - 初版からリダイレクト2007-01
2 明らかな誤字脱字2007-01 (廃止2014-06
3 私的なカテゴリ2007-03
4 リダイレクト2と同じ条件2008-03 (廃止2014-06))
5 (唯一の投稿者による依頼2008-04 → 廃止2009-12
6 改名提案の残骸2008-04 廃止2014-06→復帰2014-12 統合提案の残骸にも拡大2023-08
テンプレート 1 - (唯一の投稿者による依頼2008-01 → 廃止2009-12
利用者ページ 1 - 本人希望2006-04
2 登録されていない利用者のページ2006-04
3 IPユーザーの利用者ページ2006-04

空のカテゴリの即時削除基準の創設を検討してはどうか[編集]

カテゴリの削除は、権利侵害の発生可能性および措置の緊急性の低さから、不急であるとの意見があり、その点は私も同意するところです。

一方で、当初は使われていないカテゴリの仮処分場(一時的な居場所)であったと思われるCategory:未使用のカテゴリでは、削除も再使用もされないままの未使用のカテゴリたちが積もり積もって7000件弱(2023年8月13日現在)、(古いものでは10年近く)放置されたままの状態が常態化しており、とても健全な状態とはいえません。責任あるウィキペディアンなら、このツケを後進の日本語ウィキペディアンに回すわけにはいかないでしょう(現に我々はこれまでのツケを支払わされている形です)。

本家・英語版では早くから、WP:C1という即時削除の基準に従って、一部の例外を除き、空の状態が7日間続いたカテゴリは原則、即時削除とする措置が取られています。これは、実用に供されない空集合カテゴリは作成・利用する価値がないとみなされており、残すにしても他に活用策はあり得ず、議論の余地なく即時削除すべきと一般に考えられているためでしょう。

日本語版においても、未使用のカテゴリを常にメンテナンスが行き届く範囲内の数量に保つため、一定期間未使用状態のカテゴリを定期削除することを念頭に、新たな即時削除の基準「カテゴリ7」を設けることを検討すべき時期に来ていると考えます。

叩き台として、参考までにen:WP:C1の基準と処理手順の仮訳を以下に書き出してみます。

この基準は少なくとも7日間空き状態のカテゴリに適用されます。曖昧さ回避用カテゴリカテゴリのリダイレクト秀逸なトピック用カテゴリ所定の議論場所で議論中のカテゴリ、プロジェクト用カテゴリなど、その性質上、時折空になる可能性のあるカテゴリ(例:メンテナンス用カテゴリや、Category:助けを求めているウィキペディアン)には適用されません。{{Possibly empty category}}(管理用カテゴリの場合は{{Wikipedia category}})をページの先頭に設置することで、そのようなカテゴリが削除されるのを防ぎます。

専用のタグ{{db-c1}}が貼付されたカテゴリページは、Category:削除待ち中の空のカテゴリに入れられ、7日後にCategory:即時削除対象の空のカテゴリに移されて削除対処されます。

適用を除外されるカテゴリの例外をどれだけ的確かつ厳密に指定できるかが鍵になると思われます。適用除外対象になる可能性のある日本語版カテゴリを思いつく限りリストアップしてみると、以下のような感じになるでしょうか。

これらは「その性質上、時折空になる可能性のあるカテゴリ」または「所定の議論場所で議論中のカテゴリ」に該当するものと考えられます。「カテゴリ7」を実現させるためには、これらのテンプレートやカテゴリの適用を徹底させることも鍵となります。新基準の策定は険しい道のりになるかと存じますが、カテゴリ適正利用促進のため、前向きにご検討いただけますよう、ご理解とご協力のほどお願い致します。--Doraemonplus会話) 2023年8月13日 (日) 10:05 (UTC) 下線部を追記。--Doraemonplus会話2023年8月14日 (月) 00:21 (UTC)[返信]

  • (コメント)前回より対象が明確になったところはいいと思います。少し浮かんだだけでもCategory:コモンズへの移動により即時削除対象となったファイルCategory:コモンズと重複しているメディアの下位カテゴリなど、除外されるカテゴリはまだ結構あるのではないかと考えます。ある可能性を考慮し、創設するならまず、除外カテゴリを十分に検討すべきだと思います。気になるのは、1.「db-c1が貼付された(カテゴリページは)」、2.「Category:削除待ち中の空のカテゴリに入れられ」、3.「7日後にCategory:即時削除対象の空のカテゴリに移されて」、4.「削除対処されます」、1から4はすべて人間が行うのでしょうか、Bot作業が混ざるのでしょうか(4は現時点では人間だとしても、将来的にはBotを視野に入れるのでしょうか)。--柏尾菓子会話) 2023年8月13日 (日) 11:18 (UTC) 前者は{{Possibly empty category}}が貼ってありました。失礼しました。--柏尾菓子会話) 2023年8月13日 (日) 11:23 (UTC) 後者も貼られていました。ぼけていたのかもしれません。申し訳ございません。--柏尾菓子会話2023年8月13日 (日) 11:34 (UTC)[返信]
    この検討の要望には前段がありまして、Wikipedia‐ノート:削除の方針#提案:カテゴリ削除の方針の見直しで、鏡華さんがbotによる削除作業の自動化を示唆されたことに端を発しています。とはいえ、現時点ではbotで削除処理を自動化してよいかどうかは未知数です。まずは人間が行うことを前提にご検討いただきたいです。--Doraemonplus会話2023年8月13日 (日) 23:33 (UTC)[返信]
  • コメント 告知や合意を経ずに独断でカテゴリを除去しまくってカラにし、それで即時削除だよ、というタイプの利用者への対策的なものを考えてほしいです。(うでづく系やカテゴリ系のLTAみたいのを想定しています。)--柒月例祭会話2023年8月13日 (日) 11:44 (UTC)[返信]
    @㭍月例祭さん はい。上記の柏尾菓子さんへの返信でご紹介した削除の方針のノートで鏡華さんと交わしたやりとりは、現在は空の状態になっているカテゴリの中身が過去にどのような状態であったかを完全な形で追跡調査する術があるかどうかを検討したもので、データベースダンプとbotを利用すれば(重い処理ではあるが)技術的に可能であるとの回答をいただいております。完全な追跡調査が可能となれば、「告知や合意を経ずに独断でカテゴリを除去しまくってカラにし」た当事者が仮に嘘をついても見破ることができるので、誤った即時削除は防げるのでないかと考えています。--Doraemonplus会話2023年8月13日 (日) 23:45 (UTC)[返信]

コメント en:WP:C1の手順を読み返してふと思ったのですが、これって、過去7日間に使用された形跡がないかを追跡調査して、その結果に基づいて即時削除するための規定というより、既に空の状態であることが確認されたカテゴリに{{db-c1}}を貼った後、7日間の削除猶予期間中に再使用されなかったものを、追跡調査も削除審議も省略して即時削除する規定に(実質的に)なっていますよね?この方法ですと、ネイさんが提示された「1年間空き状態」を条件とする場合、{{db-c1}}(に相当するテンプレート)を貼ってから1年後に即時削除されるということになるでしょうか。それだと、もはや「即時」というより「定期削除」とか「時限削除」とか表現した方が似合っている気がします。また、現在改定検討中の#カテゴリ6の改定提案#最終案と併せ考えると、適当な統合先が存在する場合、カテゴリの統合提案を出して通ってしまえば、最短1週間で(新基準の)カテゴリ6扱いで即時削除対処される手筈になります。こちらの方が「1年後の即時削除」より早いという、名目上の逆転現象が起こりそうです。無論、適当な統合先がない空のカテゴリのスピーディーな処分方法を検討する必要はあると思いますが。このように、当初の想定とen:WP:C1の内容はだいぶん違うみたいです。これまでの皆様のご意見を踏まえると、1年後とはいえ、en:WP:C1式の「空のカテゴリを追跡調査も削除審議も省略して即時削除」は同意が得られるか不安なのですが、どうお考えになりますでしょうか。--Doraemonplus会話2023年8月14日 (月) 13:27 (UTC)[返信]

コメント 英語版においては7日という比較的短いスパンで削除が行われるためen:Category:Empty categories awaiting deletionの中身も比較的少なく、再使用可能なカテゴリはすぐに見つかるため使われるという面はあると思います.
> 告知や合意を経ずに独断でカテゴリを除去しまくって空にし、それで即時削除だよ、というタイプの利用者
への対応としても、仮に恣意的に空にされたとてすぐに見つかれば良い話なので(すぐに見つかるにも関わらず再使用されなかったカテゴリは潜在的に不必要なカテゴリだったのではないでしょうか)、追跡調査も必要ないのではと考えています.

なお1発目の削除に関しては「空にされたとしてもすぐに見つかれば」が成立しないので、最初だけは精査が必要です.--鏡華会話2023年8月15日 (火) 12:36 (UTC)[返信]
  • なるほど、「恣意的に空にされたとてすぐに見つかれば良い」理論は納得です。en:WP:C1(少なくとも7日間)、fr:WP:CSI#C1(少なくとも4日間)と、削除猶予期間が比較的短く設定されている理由も、少数の対象を衆人環視の下、短期集中して迅速に処理するため、と考えると合点がいきます。すぐに見つかれば、最大で直近30日分/999件の変更履歴は特別:関連ページの更新状況から誰でも追跡可能なので、復旧も比較的容易です。早期であればあるほど、誤って削除されても復旧できる可能性が高まります。30日を超えてしまうと厄介ですが、そもそも1か月も空にされたことに誰も気づかず、通報されないようなカテゴリは、はじめから不要なカテゴリだった可能性が高いです。
  • また、合意を経ずに作成されたり空にされたりした編集の結果も、ある程度の時が過ぎてしまえば、それは暗黙に合意されたことになります。我々はつい、事前に告知された議論を通して明文化された合意内容のみが有効な合意と考えがちです。しかし、ごく一部を除くほとんどのカテゴリの中身は、事前の合意に基づいて編集された結果ではありません。中身を空にすることも同様で、空にされてから数週間も経てば、(たとえどんなに異常な状態でも)それが時々の常態となります。行為が「告知や合意を経ずに独断で」かどうか(形式的な手続きの正当性)よりも、カテゴリの中身が適切かどうか(実質的な編集の結果)で判断すべきであろうと思います。その方が利用者にとっては有益です。
  • 未使用のカテゴリに登録されている膨大な数のカテゴリの初回削除(「1発目の削除」)に関しては、改名・統合先が存在するものは改名・統合提案し、それ以外は精査の上で特別措置として通常の削除依頼にて一括削除とする方法がよいでしょうか。いずれにせよ、カテゴリ7を新設する前にある程度片付けておく必要がありそうです。
--Doraemonplus会話2023年8月16日 (水) 04:20 (UTC)[返信]

こちらの議論は「凍結」としているものと思いますが、もし「終了」しているものであれば申し訳ございません。現在、カテゴリにおいては「統合」と「削除」で区別されてはいますが、通常記事のWP:MERGEPROPとは異なり統合元の記事が継承されるようなことはないため、実態としてはどちらも近いものになります。しかし現行、カテゴリの統合については「賛同者がいなくとも、反対者がいなければ提案者により1週間で決裁→即時削除」、削除については「削除依頼より先にプロジェクト:カテゴリ関連/議論を通すことが求められ、最短でも2週間を要する上に、実質賛同者がいなければ遂行されない」という、かたや通常記事の削除よりハードルが低い、かたや高いという状況になっています。「統合」と「削除」の別はカテゴリにより曖昧にならざるを得ないにもかかわらずこの状況というのは、是正が図られるべきではないかと思いました。カテゴリの「削除」についても「統合」と同じ手順で即時削除できるようにはならないでしょうか。審議期間が1週間では短いのであれば2週間としても良いかと思います。(これを主張したいわけではないですが、この削除案を簡易的に過ぎるというのであれば、現行の統合制度もそうであるように考えられます)--鳴海会話2024年1月24日 (水) 06:40 (UTC)[返信]

コメント 現状の流れになった事前議論としてはこのあたりですね。
私も削除の流れの再検討については賛成ですが、具体案をどうするかについてあまり思い浮かんでいないです。鏡華会話2024年1月24日 (水) 23:12 (UTC)[返信]
コメント カテゴリの統合と削除の方法論に関しては、当節#空のカテゴリの即時削除基準の創設を検討してはどうかと直接関係がないので、新しい節を立ててご議論ください。
空のカテゴリ(未使用のカテゴリ)の即時削除基準の創設に関しては、「カテゴリ7を新設する前にある程度片付けておく必要がありそう」との前言にある、未使用のカテゴリの「片付け」が「ある程度」まで完了していないことから、柏尾菓子さんの言による「除外カテゴリを十分に検討」できる状況にないため、議論の進行がストップしています。しかし、未使用のカテゴリを目下整理中であり、この問題を放置しているわけでは決してありません。--Doraemonplus会話2024年1月25日 (木) 23:42 (UTC)[返信]
返信 (利用者:Doraemonplusさん宛) 「統合提案と同じ形で空になれば即時削除に回しても良いのではないか」と思い、こちらに書いたのですが、なるほど別の話題であることを理解しました。一度出直します。--鳴海会話2024年1月26日 (金) 04:27 (UTC)[返信]
実際、それに近いことは、即時削除#カテゴリ6の適用を念頭に置いて、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/1月20日などで既に試みられています。しかし、適切な改名先や統合先が存在しないか不明の場合は、この方法は使えません。カテゴリの中身が空であるかどうかは関係なく、あくまでページの「改名」か「統合」を伴うことが前提条件です。空のカテゴリは現状では、Category:未使用のカテゴリに留め置くか、通常の削除依頼に出すしか、他に処分可能なルートがないのです。--Doraemonplus会話2024年1月26日 (金) 09:44 (UTC)[返信]

告知を除去しました。再び議論する場合は新しい節としましょう。--FlatLanguage会話 / 投稿 / Log by / Log to 2024年3月25日 (月) 16:54 (UTC)[返信]

全般10の改定提案[編集]

全般10の改定を提案致します。現在の「記事としての履歴がないリダイレクトのリダイレクト起こしも含む。」という文言の後に、

「ただし、曖昧さ回避ページ[[○○]]へリダイレクトされている[[○○ (曖昧さ回避)]]というページは除く。」

という文言を付け加えるのはどうでしょうか? たとえ特定のLTAが作成したものであっても機械的に即時削除すればWikipedia:リダイレクト削除の方針#削除してはいけないものに抵触し、矛盾しています。実際、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼にそういう依頼が提出されていても即時存続で終わるケースがほとんどのようです。

皆様のご意見をお待ちしております。--YBK75会話2023年11月9日 (木) 00:05 (UTC)[返信]

  • (反対)わざわざLTAが作成したものを残さなくても、「○○ (曖昧さ回避)」というページが必要であれば、再作成すればよいと考えます。「○○ (曖昧さ回避)」という名称でも、ほかのページから転記して作成(しかも履歴不継承)されることもあります(これはLTA:HEATHROWにあります)。LTA:HGTCHDPだって作成したページに、名誉毀損的な記述をデフォルトソートなど一見わかりにくいところに混入させます。その曖昧さ回避が履歴不継承ではないか、名誉毀損記述はないか、履歴を精査する手間を考えると、LTAが作成したものを残すより、再作成した方が早いと考え、わざわざ曖昧さ回避だけを対象とした文言をつけ加える必要はないと思います。--柏尾菓子会話2023年11月9日 (木) 00:51 (UTC)[返信]
  • 報告 2か月近く議論が停滞しているため、勝手ながら{{告知}}を除去しました。--Dragoniez (talk) 2024年1月4日 (木) 06:02 (UTC)[返信]

記事1の改定提案[編集]

ここ最近、経験の浅い利用者やIP利用者によって記事1での即時削除タグの多用が散見され、また管理者・削除者間でも記事1に関する解釈・削除するラインに揺れがあるように思えます。そのため、即時削除の方針の記事1en:WP:A1を参考にして以下のように改定することを提案します。

記事1
文章になっているが、定義になっていないもの(例:「彼は非常に有名で多くの人に慕われていた。死ぬまでに3冊の本を書いて社会に貢献した。」)
  • 定義のなっていない文章だけの非常に短い項目
  • Infoboxテンプレートしかない項目
なお、定義になっていなくとも、項目名や内容からウェブ検索でその事柄に関して拡充してスタブ記事にできる場合は対象になりません。
項目が作成されてから1日程度はこの基準に基づいたタグ付けはしないでください。
使用方法{{即時削除|記事1|2=<!--◆記事の問題点、定義なしと判断される理由(例:数値データ表のみの記載で、定義となる説明文が一切ない。)◆-->}}

以上、皆様からの意見・提案をどうぞよろしくお願いいたします。 USSR-Slav (talk) 2023年12月23日 (土) 13:29 (UTC)[返信]

一応賛成なのですが、タグ付けまで開ける時間の1日は少し長い気がします。しっかり定義の加筆ができそうな、1~5時間辺りのほうがいいのではないかと個人的に思います。--mametofu会話2023年12月23日 (土) 13:36 (UTC)[返信]
追記:なお、「項目名だけ書いてあるもの」「言語間リンク・カテゴリ・外部リンクのみのページ」「その他、単なる単語の羅列等」を排した理由は、こういったのはWP:CSD#G2で対処できるのでは?と考えたためです。 USSR-Slav (talk) 2023年12月23日 (土) 13:41 (UTC)[返信]
(コメント)「単なる単語の羅列等」も全般2でよいのであれば、上記改訂したとして、今まで記事1で即時削除していたものが全般2で即時削除されるだけだと思います(個人的には全般2の範囲が拡大されるのでは、と考えます)。今度は全般2が「管理者・削除者間でも」「関する解釈・削除するラインに揺れがある」ようになると思います(どこまでを「テスト投稿」と解釈するのか)。--柏尾菓子会話2023年12月23日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
返信 (柏尾菓子宛) すいません、もしかしたら私の「単なる単語の羅列等」の解釈が違えていたかもしれません。恐らく、一般的には「単なる単語の羅列等」というのは「AはBである。Aは有名。」というのを指しているかと思うのですが、私は「単なる単語の羅列等」を「A、A´、A´´」のような単語が並べられているのを想像していました。 USSR-Slav (talk) 2023年12月23日 (土) 18:50 (UTC)[返信]
(コメント)現段階では反対寄り。本来は記事を書いた時点で定義のしっかりした文章になっているべきものであり、即時削除タグを貼られたからといって即座に削除されるわけではなくある程度の時間はあります。熱心な執筆者であれば、わざわざルールとして何時間とか1日といった長い待ち時間を設けなくても数分から数十分程度で記事はある程度成長するのではないかと。また記事執筆イベントや授業などの場合、主催者のほうから何らかのコメントが入るため別途判断できる場合が多いでしょう。また、スタブ記事に「できる」場合でも、実際に記事としてスタブに成長しなかった場合は即時削除が妥当ですし、さらに提案者の方が全般2の拡大運用を前提としていることも懸念材料です。--Muyo会話2023年12月23日 (土) 14:26 (UTC)[返信]
  • コメント 大幅な改変になっていますが、現行方針でいうところの「文章になっていない」場合はどの基準で扱うのでしょうか?改正案にある「Infoboxテンプレートしかない項目」はそもそも本文がなく文章になっていないと思いますが、基準の冒頭で「文章になっているが、定義になっていないもの」にするなら、「文章になっていないもの」は記事1の具体例に入れてはいけないかと思います(別基準に当てはめるか、記事1の基準自体を変えるか)。
  • 直近の即時削除タグ乱用に関して(公開VPNによるタグ付与は除外します)思うこととしては、「定義文があっても百科事典としての解説に足る定義がないもの」(Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ17#「記事1」への文言の追加で追加)が何を指すかの問題かと思っています。そもそも「百科事典としての解説に足る定義」とは何なのか、方針文書で明確化されておらず、基準自体が曖昧になっていることが運用上の問題を引き起こしているように思っています。そもそも慣習的に運用されてきたものを方針化したそう(利用者‐会話:山田晴通/過去ログ09#方針によらない即時削除はおやめください参照)なので、今まで明確な基準がなかったようですし、過去にもWikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ21#「定義」についての記載不足?でも議論にはなったようです。記事1を現行方針通りに運用するのであれば、「百科事典としての解説に足る定義」とは何なのかをある程度規定する必要がある(明確になれば、即時削除タグの第2引数でなぜ「百科事典としての解説に足る定義」が記載されていないのかを書きやすくなる)と考えています。逆に、ある程度明確化できないなら、基準に基づき誰でも厳密に適用是非を判断できる状況であるべきWikipedia:即時削除の方針とは相性が悪いので、「定義文があっても百科事典としての解説に足る定義がないもの」を記事1の基準から廃止したほうが、即時削除対象か否かの判断の揺れは減るように思います。ただ、改正提案文に「百科事典としての解説に足る定義」という記載はありませんし、「定義文があっても百科事典としての解説に足る定義がないもの」を除外しようというのであればそれも1つの手かもしれないように思います。--郊外生活会話2023年12月23日 (土) 14:39 (UTC)[返信]
コメント - 賛成よりで、記事1のカジュアルな利用には、誠実な調査や、削除依頼を通しての合意を省略して削除したいという意図を感じますので、何らかの形で記事1の利用は制限をかけていくのが望ましいと考えています。
記事1は適用範囲を厳密にすべきだと考えていますが、廃止してもよいかもしれません。廃止の場合、定義のない記事を残してよいというのではなく、削除の方針のケースEで対応することを想定しています。
「百科事典としての解説に足る定義」について、過去の議論の場所をすぐに示せないのですが、「対象の事物が行った事績」を定義と捉えて即時削除の記事1を運用しているという議論があったと記憶しております。これを要件とするなら、事績の存在の有無、事績に対する第三者言及、あるいはいわゆる特筆性(独立記事作成の目安)を満たしているかの議論につながりますし、誠実な調査を実施した上での削除依頼とするのが適切な場合もあるかと思量します。 --Tamago915会話2023年12月23日 (土) 15:35 (UTC)[返信]
 追記 - 「対象の事物が行った事績」を定義とみなすという件ですが、特別:固定リンク/83890967#佐藤猛_-_ノート(Bellcricketさんの2021年5月30日 (日) 23:12 (UTC)のコメント:「[当該人物]がどういった事柄で知られているのかという定義づけを欠いており、「定義なし」で削除しました。」)です。当該即時削除を実施した、当時の管理者の判断ですので、一定の重みはあると認識しております。 --Tamago915会話2023年12月24日 (日) 04:32 (UTC)[返信]
情報 参考として英語版における定義なし(no context)に関する議論の結果の要約では、「『ジョーンズ小学校』という項目で『ジョーンズ小学校は幼稚園から6年生までの学校である』という文章だけのものは削除対象になる。これは『ジョーンズ小学校』というのは小学校の名前としては一般的であり、他に編集する人が他の文脈なしにこの項目がどの『ジョーンズ小学校』について説明しようとしているのか判断することが不可能となる。もし、学校名がユニークなものであれば、グーグル検索によって主題を特定できるため、削除対象にはならない。」とのことです。
また、ロシア語版のru:ВП:КБУ#С1では百科事典としての解説に足る定義がない項目の削除に関して定められていますが、「項目の主題に関して有用な情報があると考えられる(例えば昔の君主)項目には適用されません。」となっています。 USSR-Slav (talk) 2023年12月23日 (土) 18:52 (UTC)[返信]
コメント - 「百科事典の解説に足る定義」をもう少し具体的に示し、運用も一部見直して抑制的にしたほうがよいと感じています。
具体的な要件として、以下のいずれかに当てはまる場合は、記事1の対象にならないものとするというのはどうでしょうか。
  • 記事名で示される事物が特定できる場合
  • 記事内容から記事名で示される事物が行った事績が読み取れる場合
その事績が、百科事典に掲載するにふさわしくないほど取るに足らないものであれば、あえて残す必要はないのですが、それは即時削除ではなく削除依頼で合意をとって対応するべきものと考えます。
テンプレートのみで本文が記載されていない記事も、それだけでは定義なしと断定できないと主張したいところですが、慣習的には本文なし=定義なし=即時削除なので、ほかの参加者の考え方も聞きたいと思います。よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年12月26日 (火) 07:04 (UTC)[返信]
コメント( 反対 より) 最近「百科事典としての解説に足る定義ではないとして」として記事1テンプレート貼付しているリッピー会話)です。私的には
  1. バイト数がおおよそ500以下の記事
  2. 冒頭部のみの記事、+に{{infobox}}がある記事
  3. 2つ以上節がない記事
を目安としてテンプレートを貼付しています。
そもそも作成された時点で記事の内容がないと最終的には時間が経ってからケースE(特筆性無き記事、百科事典的なものに成長する見込みがないものなど)で依頼になると考えます。その結果、削除依頼のログが、ケースEだらけで荒れてしまい、B案件の依頼に票が集まりづらくなったり、わざわざケースEの削除票を入れる利用者がいなかったりして、長期積み残し案件に大量の依頼が送り込まれることになるのではないでしょうか?極端すぎ?しかしそうだと考えていままで貼付してきたのですが。
また、そのまま読者に利益を与えない記事が眠ってしまうとwikipediaの品質に影響を与えるのではないでしょうか?
それを防ぐためにも現状維持がいいと考えます。
実際、記事1貼付した後に初版投稿者や他利用者による加筆が行われて記事1が除去される場合があります。記事1に関してはなぜか全般として即時削除されるときより圧倒的に時間がかかっています。なので特筆性がある記事に関しては加筆を行い、除去されることがあるのでしょう。
なので、改定を行うにしてもわざわざ一日経ってからではないと貼付はだめと制限をかける必要はないと思います。
というかWikipedia:即時削除の方針#対象となるケースの枠内に「短いだけでは削除対象にならない」となっているので「非常に」を追加しても改定案は矛盾が起きているのではないでしょうか。それとも記事1自体が矛盾ですかね。私は違うと思いますが。--リッピー会話2023年12月30日 (土) 13:33 (UTC)[返信]
返信 (リッピーさん宛) - リッピーさんの即時削除テンプレート貼付については把握していて、私自身としても気になっているところでした。ご意見を確認し、率直なところ、提示いただいた基準での記事1の貼付は行わないでほしいと感じております。
記事1の現行基準は「百科事典の解説に足る定義がないもの」ですし、過去の議論からも(先述したとおり)記事対象の事物がなした事績が具体的に記載されているかどうかが、百科事典の解説に足る定義として運用されているという認識です。その運用とはかけ離れた基準でのテンプレート貼付は、方針の記述を形骸化させますし、機械的に行うのはウィキペディアの品質を低下させる行為にもなりかねません。
削除依頼が増えるとログが荒れるということですが、実際のところ、削除依頼が多すぎるという問題が発生していて、その件数を抑えたいという動きがあるのでしょうか。たしかに長期に解決されない削除依頼が残っておりますが、それは数が多すぎることが原因というよりも、賛否が拮抗して合意に至れない原因のほうが強く、「削除依頼の数が多すぎて捌けない」という状況にはないと推察します。
(というか、管理者や削除者にとっては、コミュニティの合意に従ってボタンを押せばよい削除依頼よりも、方針に沿っているか自身の判断と責任でボタンを押す即時削除依頼のほうが、負荷が高いはずなのですけどね)
上記ご確認、ご認識のほど、よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年12月30日 (土) 15:46 (UTC)[返信]
返信 (Tamago915さん宛) ( 追記がてらに) まぁ、提示した理由でのテンプレート貼付に関して言えば、別に目安にあっている=テンプレート貼付みたいなわざわざbotにやらせればいいような編集はしていません。機械的に行っているのはなかなかひどいいいようですね。初版で内容があまりない記事を削除して品質がさがることはあるのでしょうか。ともかく、目安に該当した記事で百科事典としての解説に足る定義ではないと判断した上での貼付しているのでかけ離れた行為はやっていないと思っていますが。まぁこれが「記事1に関して利用者による解釈の違い」ってところでしょうか。ログに関してはあくまでも憶測です。別に放置したりまとめて提出をしたりしたら変わらない状況が続くのではないでしょう。
まぁなんにしても現状の改定案に矛盾があることには気になるところですが。--リッピー会話2023年12月31日 (日) 03:14 (UTC)[返信]
返信 リッピーさんが掲げた目安自体が、定義の有無とは関係ないといっているのですが。もともとその目安に合致した記事を即時削除依頼していると記載があったのですから、記事の内容に踏みこんだ判断はしていないと読み取りました。リッピーさんが即時削除の依頼を行うようになって以降で私が指摘するより前の時点で、目安に合致しているが即時削除を見送った記事があるのか、参考までに教えてください。
品質については、方針にないことを行っていること、それをコミュニティが認めてしまうことについて指摘しております。方針にない即時削除依頼を今後行わないのなら、それで良いと思います。
現実問題として記事1の解釈のぶれが人によって大きすぎるので、明確な基準は出せないまでも、ある程度解釈を揃える記述は必要だと思います。先に書いたものと重なりますが、
  • 記事対象の事物が特定できる記事、記事内容から記事対象の事物の事績が読み取れる記事は対象外
  • 記事対象の事物の特筆性の有無とは無関係
といった記述は、あっても良いのではないでしょうか。 --Tamago915会話2023年12月31日 (日) 04:31 (UTC)[返信]
(横から失礼します)と、私はCAT:CSDとどのページが即時削除を却下されたかを毎日注視していますが、Tamago915さんはいろいろおっしゃいますが、即時削除を却下している(即時削除テンプレートを剝いでいる)ところを見たことがありません。却下だけでなく、加筆してどう見ても記事1ではない状態にするや、適用できなさそうだから削除依頼に回すという編集も見られません。適切ではない即時削除テンプレートが貼られていると思うのなら、却下していただけると対処する側としても手間が減り、助かります。なので、善意にとると現状を改善していこうと前向きに見えますが、記事1について議論のために議論しているだけにも思えます。--柏尾菓子会話2023年12月31日 (日) 06:21 (UTC)[返信]
返信 過去にそのような編集を行っていましたが、個別対応はあまり意味がないと思ったので手を引いております。新規立項のペースが自分の対応よりも早くて、全部の記事に手が回らないようでは「即時削除ガチャ」の状況は改善できず、方針を改善するのがベターだと考えております。
自分が個別の記事に対応するなら、できる限り全部の記事に対応したいし、その流れで限度を超えてやり過ぎて、荒らしと認定される可能性もあるかと思います。それでもいいから対処してほしいというなら別ですが、それくらいなら手を出さないほうがよいと思いますので。
(ならば議論も含めて一切手を出すな、というのももっともかと思いますが、そういう趣旨の発言ではないという認識なので) --Tamago915会話2023年12月31日 (日) 06:53 (UTC)[返信]
  • コメント - 「立項から一日が経過しているもの」は長すぎる気がします。例えば、「章明親王」の初版のように、明らかに問題のある記事をわざわざ一日も放置しておく意味がわかりません。半日などでもいいのではないでしょうか。流石に書くのに一日を要するような記事は記事1の対象を脱していると思いますし。ざっと見ましたが、確かにTamago915氏は即時削除テンプレートが張り付けられていた記事を削除依頼に回していたことがあります。これとかこれです。冗長にならないよう、二件のみ挙げましたが、ほかにも多くの依頼をされていましたよ。--五月雨ミズキ 2023年12月31日 (日) 07:22 (UTC)[返信]
    提案 - 皆様の意見、すべて拝見させていただきました。これらの意見を踏まえ、うまく調整して以下の通りにしてみたのですがどうでしょう?
記事1
文章になっているが、文脈によってその項目の主題を特定するのが困難なもの。あるいは文章がないもの。
  • 「彼は非常に有名で多くの人に慕われていた。死ぬまでに3冊の本を書いて社会に貢献した。」「ウィキペディアは百科事典である。」というような文章しかないもの
  • その項目のことについての事柄が箇条書きしたものしかないもの
  • テンプレートしかないもの
項目が作成されてから1時間程度はこの基準に基づいたタグ付けはしないでください。
使用方法{{即時削除|記事1|2=<!--◆記事の問題点、理由(例:Infoboxテンプレートのみで文章がない。)◆-->}}


できる限り、出た意見を反映するような形にしました。他にこうした方がいいんじゃないとかありましたら、どんどん意見を収集しますので何なりと。 USSR-Slav (talk) 2023年12月31日 (日) 11:15 (UTC)[返信]

質問 私の中では適応されないと認識していますが一応確認させてください。
  1. 沿革や略歴、人物節のようなものが箇条書きになっているだけのもの、Infoboxだけになっているものが対象なのだなと認識しましたが、その場合冒頭部(まるまるはなんとかのなんとかである)があった場合は主題を特定するのが困難ではないとして適応されないという認識であってますか?
  2. また、箇条書きとはアスタリスクや「・」手入力の点を使って箇条書きになっている場合のみですか?2008年、〜。2012年に〜。・・・箇条書きのようで文の序列のようなものには適用されないという認識でいいですか?--リッピー会話2023年12月31日 (日) 12:50 (UTC)[返信]
返信 (リッピーさん宛)
  1. たいてい、それらがあればその項目で紹介されている事柄(人物、都市、出来事など)の何が主なのかを特定できると考えているので適用はできないかと思います。
  2. 意味的には短い文章で形式問わず区切られているものはすべて箇条書きであるため、例に挙げていただいたものも適用されるかと考えます。
USSR-Slav (talk) 2023年12月31日 (日) 13:52 (UTC)[返信]
コメント 〜よってその項目の主題〜や項目が作成されて〜の「項目」という部分を「記事」に変えてもいいのではないかと。その記述のほうが若干わかりやすいのかなと思います。問に関して仮に適応されるとなってもならなくても現時点では新しい改定案に 賛成 よりの意を表しておこうと思います。1時間の待ち時間はいらないとは思いますがそこに関してはなにも言及しないことにします。--リッピー会話2023年12月31日 (日) 12:50 (UTC)[返信]
コメント - 新たな改定案の提示ありがとうございます。冒頭の説明文と列挙されている内容が相反しているものがあるように思われます。
  • 現行の方針では「定義なし」とされていますので、その表現は残したほうがよいかと思われます。「定義になっていないもの。すなわち、」のような文言を冒頭に挿入すれば、意図している内容はそのままで「定義なし」の表現が残せそうです。
  • 箇条書きの内容は「定義なし」の類型だと捉えていますが、すべて、あるいは大半が箇条書きの記事が、対象の事物を特定できないとは限らないので、類型から覗いていただきたいです。(記事の書き方としては好ましくないのですが、即時削除する理由にはならないかと)
  • テンプレート貼付を1日待ってほしいというのが1時間に変わっていますが、何のための1日あるいは1時間なのか、あらためて説明をいただきたいです。記事改善のための時間という主張だったかと思いますが、1時間で何ができるのかというのもあり、もはや時間制限はなくてもよいかと思います。
以上、よろしくお願いします。 --Tamago915会話2023年12月31日 (日) 14:24 (UTC)[返信]
待ち時間に関しては経験の浅い編集者が未完成の状態で投稿して、分割で投稿するというのを想定して設けたのですが、熱心な編集者であれば数十分くらいである程度仕上がるという意見や、明らかに問題がある記事を1日待ってみるっていうのはどうなんでしょう?という意見があったのでなら1時間くらいがちょうどいいのかな?と思って1時間にしてみたのですが、他の意見を見る限りではないほうがいいかなと思っている次第です。 USSR-Slav (talk) 2023年12月31日 (日) 14:49 (UTC)[返信]
    1. コメント 2023年12月23日 (土) 14:39 (UTC)コメントで挙げた、現行方針でいうところの「文章になっていない」場合についての扱いを再確認したいです。
    2. 「百科事典としての解説に足る定義」が何かに関して、一意性という観点から具体化していただいたかと思います。一意性の観点を入れること自体は問題ないかと思います(あとは、Tamago915さんが指摘された「記事内容から記事名で示される事物が行った事績が読み取れる場合」に関しては入れるべきでしょうか?)。ただ、具体例で「ウィキペディアは百科事典である。」とあることが気になります。例えば、「ウィキペディアは、ウィキメディア財団が運営している百科事典である。」として記事が作成された場合、記事1の対象になるでしょうか?一意性は保たれそうですが、最近の様子を見るとこれだけでは削除対象かのようにもみえます。また、実在の組織等で「○○は、(住所)に本部を有する組織である。」「○○は、法人番号nnの企業である」など、住所や法人番号などで一意性は満たされるような導入文にした場合も同様です(個人的には実在の人物・組織に関して記事1のタグを貼り付けるくらいなら加筆したらどうかとは思ってはいますが)。--郊外生活会話2023年12月31日 (日) 16:03 (UTC)[返信]
  1. 文章になっていなければ、その項目の何が主なのかを特定することはできないかと思うので対象となり得るかと思います。
  2. 要は、結局は書かれていることがウィキペディアに載せるに値するかどうかが一目でわかればいいのではないのかなと思います。具体例は「ウィキペディアは百科事典である。」は対象となるとしていて、ならどうであればいいのかというと「ウィキペディアは百科事典である。すべての記事がボランティアによって作成・編集されていて非営利である。」であれば対象にはならないと考えています。
USSR-Slav (talk) 2023年12月31日 (日) 16:32 (UTC)[返信]
返信 郊外生活さんの2について、自分も思うところがあるのでコメントします。
  • 自分の気持ちとしては、記事1の基準は単に定義の有無ということにして、法人番号や住所で企業が特定できれば記事1の対象外、同様にInfoboxで事物が特定できるなら文章がなくても対象外、という扱いにしてもよいと思っています。ただ、現行の運用上はこのような考え方は少数派ですし、事績の記載の有無くらいが大まかな目安になってくるのではないかと考えます。
  • ただ、「百科事典の解説に足る定義」があるとして記事1対象外となったとしても、それが特筆性を担保するわけではないので、そこは別途削除依頼で合意をとってください、ということになる認識です。(逆に、特筆性が担保される事物でも、記事中に何ら言及がなければ、記事1での削除はありうる話です。前に指摘した「記事1と特筆性は無関係」というのはこれら両方の意味です)
USSR-Slavさんの提案とはだいぶ文章が変わってきますが、現行の運用も踏まえ、以下のような改定案が考えられるかと思います。
記事1
百科事典の解説に足る定義がないもの。例えば以下のいずれかに当てはまるような記事が対象となります。
  • 項目名だけ書いてあるもの
  • テンプレートやカテゴリ等しか記載されず、本文の文章がないもの
  • 本文から記事対象の事物が特定できないもの
  • 本文から記事対象の事物がなした事績が読み取れないもの
なお、定義がないということの意味は「『項目名は○○である』という定義文がない」という意味ではありません。
冒頭に定型定義文がないことは、即時削除の理由とはなりません。
また、記事の定義の有無と記事対象の事物の特筆性の有無とは無関係です。
使用方法{{即時削除|記事1|2=<!--◆記事の問題点、理由(例:Infoboxテンプレートのみで文章がない。)◆-->}}
--Tamago915会話2023年12月31日 (日) 17:40 (UTC)[返信]
賛成 Tamago915さんが提示された改定案は現状をできる限り維持しつつも新しくしたという感じがあって良いように見えます。-- USSR-Slav (talk) 2024年1月1日 (月) 18:04 (UTC)[返信]
コメント - 先ほど記事1で依頼して即時削除対応いただいた記事があるのですが、記事対象が特定できず、対象のなした実績も把握できない記事なら自分も記事1の適用はありうると考えています。逆に、いくら短くても記事対象が特定できて実績も読み取れるなら記事1の対象ではないし、実績が取るに足らないものであると主張のもとでの削除ならそれは特筆性の観点での依頼となるはずです。 --Tamago915会話2024年1月7日 (日) 06:13 (UTC)[返信]
コメント - 2023年12月31日 (日) 17:40 (UTC) の私の提案から1週間経過し、その間に当初の提案者の賛成があり、どなたからも反対はありません。これをもって、私の提案で合意に至ったとみなしてよいのか、それとも提案とはっきりわかる形で仕切り直すほうがよいのか、どなたかご意見いただけますでしょうか。 --Tamago915会話2024年1月8日 (月) 08:12 (UTC)[返信]
私としてはWikipedia:コメント依頼#議_2023年12月に「広く意見を求めて、揺れのあるものを決定的に確立させるため、皆様からの意見を必要としています。」という感じでコメント依頼を出しているのですが、Tamago915さんのコメントから1日経っても反対が出なければ合意に至ったとみなしていいかと。ただ、#記事の即時削除基準は分割した方がよいのではが新しく提案されたので今のこれとそれをどうするのかが現状の課題ですかね?-- USSR-Slav (talk) 2024年1月8日 (月) 20:25 (UTC)[返信]

記事の即時削除基準は分割した方がよいのでは[編集]

現在の日本語版ウィキペディアの記事1は英語版の複数の即時削除基準が合わさったような基準となっています。例えば、上記節で現在改善を試みている「文章になっているが、定義になっていないもの」はA1. No contextに近いものですが、「項目名だけ書いてあるもの」や「言語間リンクカテゴリ・外部リンクのみのページ」はA3. No contentに当たります。そして最後の項目である「百科事典としての解説に足る定義がないもの」や最終案にある「文から記事対象の事物がなした事績が読み取れないもの」は英語版のA7やA8のNo indication of importanceに類する条件(ただし英語版と異なり対象となる記事主題に制限がなくあらゆる分野の記事が対象となる)に近いように見受けられます。 英語版では基準が分かれているので

  • そもそも記事主題が特定できないので改善も妥当性の判断もできない。→A1
  • 現時点でまったく情報を提供できていない記事は役に立たない。→A3
  • 特定の分野は記事が乱造されがちなので、せめて記事主題がどのように重要なのかぐらいは出典がなくてもいいので明示してほしい。→A7 A8

のように個々の削除基準が狭いので使用されている即時削除基準だけで問題点が明白で、また即時削除対象のページのカテゴリーも削除基準ごとに分かれていることもあり、似たような問題点のあるページに絞って処理できるため管理者の負担も軽くなっています。カテゴリーの分割はともかく、英語版に倣って範囲が狭く明確な基準を複数用意するほうが、編集者や管理者が即時削除基準の適用に迷いにくくなるのではないかと思います。

参考までに英語版に倣って分けてみると以下のようになります。一部は現在の基準そのままでは無く、上記議論中に出てきた文言や英語版の翻訳を含み、また記事1と記事2について英語版がどのような場合に適用外としているかも少し含まれています。「Infoboxテンプレートのみで文章がない」のが即時対象になる以外は上記議論の内容はだいたい入っていると思います。これがなぜ入っていないかというと、英語版がそうなっているからと言うのに加え、英語版に倣って意図的に「文」に関する表現はほとんど無くしているためです。これはつまり、これらの即時削除の基準は情報の有無であるべきであって、それが文章として提示されているかどうかではないと考えるからです。情報はあるが文章が無いならWP:PRESERVEの精神で改善されるべきですし、すぐにそうされないとしても有用さがそう変わるわけではない。この考えは現行の「冒頭に定型定義文がないことは、即時削除の理由とはなりません。」とも乖離したものでは無いと考えます。

記事1
記事主題を特定するに足る定義がないもの。
  • 例:「彼は非常に有名で多くの人に慕われていた。死ぬまでに3冊の本を書いて社会に貢献した。」
記事名や外部リンクを含むページ内の情報をもとに、ウェブ検索の助けを借りるなどして、記事を加筆・修正するための情報を見つけることができる場合には記事1は適用できません[1]。記事作成者が引き続き記事の改善に取り組んでいる可能性を考慮して、記事作成後しばらくはこの基準を使用して即時削除を提案するのは避けてください[2]
記事2
記事としての情報がないもの。
  • 項目名だけ書いてあるものや本文が項目名をパラフレーズしただけのもの。
  • 言語間リンクカテゴリ・外部リンクのみのページ
infoboxだけのページというだけではこの基準は適用されず、infoboxに含まれる内容に依存します。記事作成者が引き続き記事の改善に取り組んでいる可能性を考慮して、記事作成後しばらくはこの基準を使用して即時削除を提案するのは避けてください[2]
記事4
百科事典の解説に足る定義がないもの。
  • 記事の内容から記事対象の事物がなした事績が読み取れないもの。
記事の定義の有無と記事対象の事物の特筆性の有無とは無関係です。

  1. ^ 英語版ではコメント依頼を受けて議論が行われ、記事名が「ジョーンズ小学校」で「ジョーンズ小学校は初等教育(K-6)のための学校」という記述のみを含む記事について、これがよくある一般的な名前であり、これだけでは記事主題が特定できないのでA1(日本語版の記事1相当)の対象とするのは妥当であるという合意が成立している。これがユニークな名前で検索で記事対象が特定しうるような場合には対象外となる。ただしこの定義文は実質記事名以上の情報は無いため、その場合でもA3(日本語版の記事2相当)が適用しうるとされた。
  2. ^ a b 英語版では決まった時間制限は無いが、10分は待つのがよいとされている。

※記事2を再利用しているのはかつて記事2が「言語間リンクカテゴリ・外部リンクのみのページ」だったため(特別:差分/77784213

あくまでこれは参考で、これを反映することを目指しているわけではありませんが、こうやって基準を分割しておく方がわかりやすく、また個別の削除についても説明もしやすいのではないかと思います。あと上記の議論で記事1は廃止して「削除の方針のケースE」で対処するのでもよいのではないかという意見もありましたが、基準を分割の上、対象が曖昧で特筆性の有無とも関連が深い、「百科事典の解説に足る定義がないもの」だけを廃止して「削除の方針のケースE」で対処するのがよいように思いました。--Kusunose会話2024年1月8日 (月) 20:03 (UTC)[返信]

コメント - いくつか懸念する点があり、現状ですと分割には反対気味です。
上記の提案をある意味否定、言い換えれば逆行する形での提案となるので、分割することで運用しやすくなるのかは、ほかの管理者・削除者の意見も伺いたいです。
  • 分割自体はMECEになっていると思いますが、それでも複数の基準に当てはまる場合が発生し、提案時にどの基準を適用させるかでかえって迷う場合が増えそうです。(もっとも、これを言い出すと、文章が支離滅裂で何を書いているのかわからない記事は、全般1/2/3も適用できて迷うのには変わらないのですが)
  • 本件の提案とは離れるかもしれませんが、記事の文章で判断するのか記事対象の事物で判断するのか、ある程度明確にしておいたほうがよいかもしれないと思いました。記事対象には明らかな事績が見られるが、それが記事内に反映されていない場合にも即時削除テンプレートを貼付する例が見られ、この場合の即時削除は適切なのか判断が分かれているように思われます。
議論を深める意味でも、上記懸念点にご意見いただけますと助かります。よろしくお願いします。 --Tamago915会話2024年1月8日 (月) 23:31 (UTC)[返信]
コメント 2が1に統合されたときの2は「言語間リンク・カテゴリ・外部リンクのみのページ」だけだったので統合されたようですが、当時に議論に参加できていれば、統合する代わりに1の「項目名だけ書いてあるもの」を2に移して英語版のA1, A3との対応が近づくように提案したと思います。その当時に説得できたかは分かりませんが、管理者・削除者の方々がどう考えられるかは伺いたいですね。
記事1, 2, 3が同時に満たされると言うことはあると思います。とりあえず、記事1と2は情報の欠如を、記事4は情報の不足を扱っているので1や2を満たす記事は4も満たすでしょう。これは即時削除の基準を満たす記事が削除の基準を満たすようなもので、それ自体に問題は無いと思います。1と2の違いですが、これは1が記事編集者にとっての情報の欠如、2が読者に対する情報の欠如です。1を満たす記事は先に書いたとおり、編集者にとって情報が無く、記事主題が特定できないので改善も妥当性の判断もできません。2を満たす記事は読者にとって情報がないので記事を開いて読む価値がありません。両者の条件も満たすような記事の場合、貼付された即時削除テンプレートを見た管理者や削除者が判断しやすい基準を選ぶのがよいと思います。検索してみたけれど記事主題が特定できず、それでもひょっとしたらその分野に詳しい人ならひょっとしたら特定できるかもしれないが読者向けの情報の欠如は明らかと言う場合、2を選ぶとよいでしょう。本文の書き方やinfoboxにある情報が読者向けの情報が全くないと言い切れるか微妙である一方で、その記事主題が特定できそうにはないと言う場合には1を選択するとよいです。どちらも微妙なら4になるか、削除依頼を行うのがよいでしょう。英語版ウィキペディアには{{Db-multiple}}というテンプレートがあって、en:Wikipedia:Criteria for speedy deletion#Introduction to criteriaには「記事が複数の即時削除基準に当てはまる場合には複数のテンプレートを使用する代わりに{{Db-multiple}}を使用することができます。この場合、管理者がいずれかの条件を満たすと判断した場合には即時削除されます。」(抄訳)という記述があるので、日本語版でも導入するか、しないまでも「記事が複数の即時削除基準に当てはまる場合には、条件に当てはまる基準のテンプレートをすべて使用してください。この場合、管理者がいずれかの条件を満たすと判断した場合には即時削除されます。」のような記述を追加したほうが良いかもしれませんね。
記事対象には明らかな事績が見られるが、それが記事内に反映されていない場合にも即時削除テンプレートを貼付するような例が見られるという点については、そのような編集は記事編集の方針であるWP:PRESERVEが十分に果たされているとは言えないので望ましくないでしょう。そしてそれが度重なるようであれば、即時削除の対象かどうかを判断するのに十分な能力を持ち合わせていないことが明らかですから、そういった編集者は一旦は即時削除の作業からは手を引いた方がよいと思います。--Kusunose会話2024年1月9日 (火) 10:59 (UTC)[返信]
コメント - 説明ありがとうございます。
  • 記事2が廃止された時点での「項目名だけが記載されているもの」は、(記事1でも記事2でもなく)全般2だったかと思いますが、全体のご意見として、英語版の分類を参考にしていくというのは理解できます。
  • 現在の記事1は「定義なし」の範囲が明確になっておらず、裁量に任せられた部分が広がりすぎていると思います。誰もが完全に同じ基準で判断することはできないにしても、「定義なし」の類型を出すなどしてある程度は基準を示したいし、類型が増えるようなら適用ケースを分割するという方向にもなってくるかと思います。
  • 英語版のDb-multipleテンプレートの方向性はよいと思いました。基準が分割されても、該当すると判断した基準を列挙すればよいので、テンプレートを貼付する側が困ることはなさそうです。
  • 最後の段落についてはうなずけるとことがあって、(以前にも何度か意見したかと思いますが)削除依頼で合意をとるべき案件でも、合意を避けてカジュアルに即時削除テンプレートを貼付する例が少なくないと認識しています。そのために即時削除の範囲が、方針に記載されているものよりも広がってしまっていると感じており、方針に沿って適切に運用する状態に戻すべきだと考えています。
ここまで書いてきて、現状では提案に反対しない方向に、考え方は変わってきております。よろしくお願いします。 --Tamago915会話2024年1月9日 (火) 12:16 (UTC)[返信]
  • コメント 記事1の分割自体に特に賛否はありません(どちらでもよい)が、即時削除タグの使い方(特に第2引数を必須にするか否か、記載するべき内容)に関しては一度確認が必要かと思います。現に記事1の第2引数を不適切に使用している事例もよくみられる(「未定義」など定義なしと考えられる理由・根拠になっていない記載など)ことからも、適切な使い方を示しておくことは重要かと思います。--郊外生活会話2024年1月16日 (火) 16:00 (UTC)[返信]

全般9の修正提案[編集]

全般9の要件2つ目の修正を提案します。下線部が変更箇所になります。

現行
  • 初版からほぼ全ての版において著作権侵害が認められ、著作権侵害部分を除去した場合に記事として成り立たないもの
修正案
  • 初版からほぼ全ての版において著作権侵害が認められ、著作権侵害部分を除去した場合にページとして成り立たないもの

全般の各基準は全ての名前空間に適用されるものですが、この要件で「記事」とあることで、記事空間に限定しているようにも読めるようにも思います。記事空間のみに限定するべき特別な理由はないと思いますので、「ページ」に書き換えたほうが明確かと思いますが、いかがでしょうか(「記事」から「ページ」に変更した過去の議論としてCategory‐ノート:保護関連#サブカテゴリの改名提案があります)。Wikipedia:削除依頼/ファイル:Cota127.pngを見て気になったので話題提起しました。--郊外生活会話2024年2月1日 (木) 11:31 (UTC)[返信]

賛成 - こういったことは記事かどうか関係なく、利用者ページ、テンプレートなどでも発生しうるものです。全面的の賛成します。--MK-950131会話2024年2月2日 (金) 00:04 (UTC)[返信]
賛成 問題ないと思います。そもそも「全般」にあるのだから記事に縛っていたのがおかしいです。--鈴音雨 () 2024年2月6日 (火) 13:50 (UTC)[返信]

テンプレートに削除画面へのリンクを追加する提案[編集]

以上2つの変更を提案します。これによって、テンプレート下部にある「管理者削除者へ - 削除の前に…」の削除に削除画面へのリンクが追加され、リンクを開くと削除理由が入力された状態で開くことができます。
削除時には このように 即時削除テンプレートが表示されますが、全般5などではテンプレート側でリンク化されるため、削除時には過去の削除依頼へのリンクになりません。この変更によってリンク化した削除要約の生成が容易になります。
また、表示には影響ありませんがスクリプト向けに削除要約と削除基準を抽出しやすいように変更されます。
ご意見よろしくお願いします。 --春春眠眠 🗨️会話 2024年2月9日 (金) 14:15 (UTC)[返信]

チェック 1ヶ月経ちましたが、反対がなかったため変更しました。Template:即時削除/本体Template:即時削除/その他への対応を忘れていたためそこだけ修正して変更しました。 --春春眠眠 🗨️会話 2024年3月10日 (日) 15:22 (UTC)[返信]

全般8の改定提案[編集]

(現行)
全般8
初版投稿者または初めて有益な記述が行われた版の投稿者自身によって白紙化または{{即時削除}}添付が行われたもので、以下の要件を満たしているもの
  • ページの履歴にその投稿者の投稿しかない、あるいは、他利用者の履歴があっても、それが誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集でしかないもの
  • 移動により自動生成されたリダイレクトでないこと
  • ファイル名前空間ではないもの(※ファイル名前空間の場合はファイル9で扱う)
注意:白紙化された場合が対象に含まれているのは、救済規定です。白紙化すれば削除されると勘違いしないでください。故意に白紙化しないでください。また、以上の条件を満たしていたとしても、内容が有用な場合やカテゴリが使用中である場合など、必ず削除されるとは限りません。

から

(改定案)
全般8
初版投稿者または初めて有益な記述が行われた版の投稿者自身が、白紙化、{{即時削除}}添付、削除の依頼サブページまたは会話ページにて削除に同意を表したもののいずれかを行われたもので、以下の要件を満たしているもの
  • ページの履歴にその投稿者の投稿しかない、あるいは、他利用者の履歴があっても、それが誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集でしかないもの
  • 移動により自動生成されたリダイレクトでないこと(※移動後のリダイレクトはリダイレクト4で扱う)
  • ファイル名前空間ではないもの(※ファイル名前空間の場合はファイル9で扱う)
注意:白紙化された場合が対象に含まれているのは、救済規定です。白紙化すれば削除されると勘違いしないでください。故意に白紙化しないでください。また、以上の条件を満たしていたとしても、内容が有用な場合やカテゴリが使用中である場合など、必ず削除されるとは限りません。

への変更を提案します。上記の変更点は

  1. 新たに削除依頼のサブページ、会話ページでの削除に同意の意思を表した場合も適用が可能とする文の追加
  2. リダイレクト4への誘導文を追加

削除依頼のサブページまたは会話ページでの削除に同意を表した場合の追加理由としては、Wikipedia:削除依頼/Jisuke Matsudaで削除には同意しているが、前提である「初版投稿者が白紙化または{{即時削除}}を貼付する」が行われていないという状況になっているものの、即時削除を行っているときがちらほらあります(私はこの依頼では即時削除票投じてますが、、)。しかし、その即時削除では、方針に反して即時削除をおこなってるのではないでしょうか(即時削除票投じている人が言えることではないですが、、)。現状だと削除依頼のサブページ、会話ページでの同意は全般8の適用外だと考えられ読み取ることもできるので、新たに削除依頼のサブページまたは会話ページでの削除の同意を表した場合も適用が可能とする文を追加することを提案します。これは非日本語話者や、新規利用者によって立項された記事で、他利用者に権利侵害などのWP:削除の方針により問題点が指摘された記事に対して、「白紙化または即時削除テンプレート貼付を行われていない」が、サブページ、会話ページなどで「削除してください」「はやく消してくれ」など意思がはっきりとしている場合のみの適用を考えており、ケースEとして依頼された記事に対し、「削除しても構わないが、できるなら残してほしい」「削除でも存続でもどちらでも良い」などの曖昧な意思表明ならば適用は難しいと考えていますが、曖昧ながらも該当者によって白紙化またはテンプレート貼付が行われたのであるならば適用できると考えています。


リダイレクト4に関する記載はファイル9への誘導はあるものの、リダイレクト4に関する記載がなかったためあったほうがいいのかな程度であるため、そこまで重要視はしていませんが、もしこちらも記載することなった場合、全般8のテンプレートの即時削除基準の内容の変更が必要になるかもしれません。

(現行)

(変更後)

変更が必要ならば上記のようになるかもしれません。2つ同時の提案になってしまいますが、ご意見、ご質問よろしくお願いします。--リッピー会話) 2024年2月19日 (月) 12:29 (UTC)文章変更、テンプレート修正--リッピー会話) 2024年2月19日 (月) 12:33 (UTC)ミス修正。何度もすみません、、--リッピー会話2024年2月19日 (月) 12:38 (UTC)[返信]

(全般8の赤文字部分に) 賛成 確かに、最近、稀に会話/ノートページで初版投稿者による削除の意思表示があるのが見られますもんね。リダイレクト関係には疎いので 中立としておきます。--mametofu(会話/投稿記録) 2024年2月19日 (月) 12:45 (UTC)[返信]
  • コメント
    1. 要件に関して、投稿者自身の削除意思が確認できる場合であれば削除して問題ないとは思います(今までも準用でよく削除されてきたと思います)が、削除依頼サブページか会話ページと限定することについては再考をお願いしたいです。例えば、標準名前空間のページで考えるとして、記事のノートで削除を希望するようなコメントをしたらどうなるのでしょうか?今の提案文だと基準外になると思いますが、提案主旨には則さないだろうと思います。削除依頼サブページか会話ページと限定せず「投稿者自身が削除に同意した」場合として、その場合は|コメント=でどこで同意したかを明示する(当該ページへのリンク、差分リンクなどを想定)ようにすれば問題ないのではないかと思います。原案通りだと削除依頼サブページか会話ページで意思があっても、管理者は削除する前にどのページで意思があるのか数ページくらいは確認しないといけない状態で、明示したほうが対処しやすくなるように思います。他の例として、当該ページの要約欄で「削除してください」などと書いてあったらどうなるのでしょうか?というのもあります。ただ、特に新規利用者に対して削除を迫るような発言を会話ページで行う利用者もいるので、方針の改正においてはその点も考慮が必要かもしれません。
    2. リダイレクト4の記載に関してはこのままでは 反対 します。ファイル名前空間であるために全般8が適用できないページの多くはファイル9が適用可能かと思います(全般8はかつては「リンク元がない」という条件もあったので尚更でした)が、移動により自動生成されたリダイレクトであるために全般8が適用できないページに関しては、リダイレクト4が適用できない場面のほうが多いように思います(立項から相当期間経過後に改名提案が出され改名された跡地ページなど)。原案通りに記載を増やすと、基準を満たさない即時削除タグ付与が増えるおそれを懸念します。
    3. タグの表示内容の変更に関しては特に異論ありません。--郊外生活会話2024年2月19日 (月) 15:36 (UTC)[返信]
中立 統合に賛成するが即時削除は貼らない、という事例としてプロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/1月8日#Category:やまなしの食認定料理をCategory:山梨県の食文化へというのがありました。テンプレートやカテゴリの有用性については作成者でも断言できないことはあると思うので、それも含めて議論していただけるとありがたいです。--FlatLanguage会話2024年2月22日 (木) 00:18 (UTC)[返信]
  • コメント 「統合に同意」と「削除に同意」は意味が異なると思います。全般8の基準で「統合に同意」は現行でも改正案でもありませんし、カテゴリの統合で削除となるのはWP:CSD#カテゴリ6が理由なので全般8とは無関係です。また、(著作物性が認められない場合も多い)テンプレートやカテゴリはともかくも、他の名前空間では統合後のページは逆に削除できなくなる(削除したらライセンス違反になる)くらいなので、方針通りに運用される限り、本改正提案を理由に本来削除してはいけないページが削除されるおそれを心配する必要はないように思います。タグ乱用者が増えそうという心配ならわからなくはありませんが、そういうページは普通管理者が即時削除を却下するでしょうし、タグ乱用を繰り返せば乱用者はブロックされるでしょう。Category:やまなしの食認定料理ノート / 履歴 / ログ / リンク元に関しても削除理由はカテゴリ6であり、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/1月8日#Category:やまなしの食認定料理をCategory:山梨県の食文化へを理由に全般8で即時削除タグが貼られたとしても、そもそも作成者は削除に同意していないため現行基準でも改正案でも基準を満たさず、却下されると思います。--郊外生活会話2024年2月22日 (木) 10:40 (UTC)[返信]

意見を受けての改定案[編集]

改定案への意見をありがとうございました。一週間ほど経過し、頂いた意見を元に改定案に変更を加えました。

初版投稿者または初めて有益な記述が行われた版の投稿者自身が白紙化、{{即時削除}}添付、なにかしらの形[1]で削除を依頼もしくは同意の意思を表したもの[2]のいずれかが行われたもので以下の要件を満たしているもの
  • ページの履歴にその投稿者の投稿しかない、あるいは、他利用者の履歴があっても、それが誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集でしかないもの
  • 移動により自動生成されたリダイレクトでないこと
  • ファイル名前空間ではないもの(※ファイル名前空間の場合はファイル9で扱う)
注意:白紙化された場合が対象に含まれているのは、救済規定です。白紙化すれば削除されると勘違いしないでください。故意に白紙化しないでください。また、以上の条件を満たしていたとしても、内容が有用な場合やカテゴリが使用中である場合など、必ず削除されるとは限りません。

脚注

  1. ^ なにかしらの形とは該当ページやノート、ページ編集概要欄、削除依頼のサブページ、該当利用者の会話ページ、井戸端などで編集が可能な場所のことを指します。
  2. ^ 削除の意思とは、「該当利用者から『削除してください』『はやく消してくれ』など明確に自らの意思が伝わるもの。」となります。もし、削除依頼に出した旨を該当利用者に、『Wikipedia:削除の方針のケース〇という方針に反していますので削除依頼提出しました。議論に参加していただけると幸いです。』など「削除に同意してください」という誘導文を含めずに該当利用者に報告した後、自ら『それならば削除してくれませんか。』などの意思が表れたものが対象となります。『このようなページは不要だから早く削除に同意(を依頼)しろ』や『同意したほうがはやく消えるのでお願いします。』などと削除に誘導し同意の意思を表させた場合は自らの意思とは反対の場合があるため適用ができません。

変更点は

  1. 注釈をつけて適用範囲を拡大、削除を迫るような発言の制限
  2. リダイレクト4への誘導文除去

注釈の文の改善案、反対意見などあればお願いしたいです。またテンプレートに関しては、

(ソース)
{{即時削除/本体
|番号 = 全般8
|概要 = 初版投稿者による依頼または白紙化(ただしファイル、移動後のリダイレクトを除く)
|情報 = '''初版投稿者による同意(依頼)の根拠''':{{{1}}}
|コメント = {{{コメント|}}}
}}

(表記)

と、新たに他者がテンプレートを貼付した場合に|2=同意を行った版の差分へのリンクを任意項目として追加するのはいかがでしょうか。|コメント=にはその差分に至るまでの経緯の要約が記載できればいいかと思います。リンクに関してはウィキリンクでもURLでもどちらでも記載は可能とするために、ウィキリンクを利用する場合は全般5などと違い、自分で「[[]]」を記入するようになっています。もし第2引数の記載を必須にした場合にエラーを吐いてしまうと新規利用者が該当者の際、貼付の際に混乱を起こしてしまい、場合によりエラーのまま投稿してしまう可能性があるかもしれません。そうなってしまうことはなるべく避けておきたいため任意項目にすると決めました。もし必須項目としエラーを表示させる場合は

(表示)

となると思いますが、私的には自分で貼付する際、やはり新規利用者はエラーで混乱してエラーのまま投稿してしまうのではないかと少し良くない感じはします。カテゴリについては特に記載していません。変更を加えた改定案にご意見ご質問よろしくお願いします。--リッピー会話2024年2月27日 (火) 13:03 (UTC)[返信]

  • コメント ご提案ありがとうございます。
    1. 「なにかしらの形」のところで脚注で例を挙げることで、想定事例がわかりやすくなるようにも思いつつ、例示されていない場合(例えば削除依頼提出者や管理者の会話ページ)で対象外といった誤認が発生しそうな気もしています。この点も含めて広く意見を伺いたいです。明確に対象外とするページがあるわけでもなく、任意のページで削除意思・同意を示した場合なので、こちらに関しては方針文書で敢えて例を挙げておく必要はないのかもしれないようにも思いました。
    2. 「削除を迫るような発言の制限」の方向性も賛成です。「特に新規利用者に対して削除を迫るような発言を会話ページで行う利用者」から新規利用者を守る手段になると思います。ただ、少し修正が必要そうにも思っているので、追加コメントまで数日待っていただけるでしょうか(既存ガイドラインとの整合性、およびルールの悪用対策で考えていることがあります)。
    3. 即時削除タグで第2引数を作成し、任意項目にすることには賛成します。必須項目化するのは、提案者ご指摘の問題点に加えて、基本原則に則り今まで通り本人が{{即時削除|全般8}}を貼り付ける場合の手間が増えますし、また過去版との互換性の観点からも問題があると思いますので、任意項目のほうが適切かと思います。--郊外生活会話2024年3月5日 (火) 13:46 (UTC)[返信]
    • コメント 最近立て込んでいて返信が遅くなり申し訳ありません。2で挙げた「既存ガイドラインとの整合性」に関してはWikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入忘れ・誤記入のことです。一度全般8で即時削除して改めて投稿し直したほうがよい場面があると思いますが、会話ページでこのガイドラインを案内することが逆効果になってしまうこと(あるいは、それをおそれて案内を避けるようになること)を懸念しています。管理者が会話ページでこの案内をして、本人が会話ページで削除してくださいと言った場合に管理者がそれを受けて即時削除するのが不適切な権限行使になるとしたら、趣旨に合わないような気もしています。「ルールの悪用」というのは、削除を阻害するために意図的に会話ページで全般8即時削除を依頼するような発言をすることを想定していました。ルールの穴をつくような行為です。いずれも対策の案がすぐに出せないものの、思っていたことを言っておけば代案などを考える方もいるかもしれないので、こちらで発言します。--郊外生活会話2024年3月12日 (火) 13:36 (UTC)[返信]
  • コメント 会話ページにおいて、履歴不継承や他言語など、削除の対象になることを指摘する際に、削除依頼を提出する前に全般8という選択肢を提示することがあります。(例:利用者‐会話:12月2日#メキシコ麻薬戦争における女性達について)この案ですとこういった場合は全般8が適用できなくなりそうですが、もし立項者本人が全般8を使って自分自身が立項した記事を削除できると知らなかった場合で削除したいと望んでいた場合も適用できなくなってしまうのではないでしょうか。--Sakura Torch会話2024年3月15日 (金) 07:28 (UTC)[返信]
  • コメント 考えていただいたところ申し訳ありませんが、「削除を迫るような発言の制限」を行う規定文自体は改正案から外していただけるとありがたいです。何らかの形で制限はしたいとは思っているのですが、今の方法だと副作用が大きすぎました(Sakura Torchさんご指摘の事項など)。代案として、方針には記載しないものの、不当に削除を迫るような行為がみられる場合は、運用側での対応として、状況に応じて管理者が即時削除を却下することで対応するのは可能だろうかと考えています(管理者は即時削除の基準に合致するページに対して削除する権利はあるが、削除する義務はない)--郊外生活会話2024年3月26日 (火) 15:24 (UTC)[返信]

意見を受けての改定案2[編集]

初版投稿者または初めて有益な記述が行われた版の投稿者自身が白紙化、{{即時削除}}添付、記述可能な場所で削除を依頼もしくは同意の意思を表したもの[1]のいずれかが行われたもので以下の要件を満たしているもの(後略)

脚注

  1. ^ 削除の意思とは、「該当利用者から『削除してください』『はやく消してくれ』など明確に自らの意思が伝わるもの。」となります。自主的に依頼(同意)するのが望ましいですが、お願いする場合は、Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入忘れ・誤記入などの適切な理由を添えて該当者に案内するようお願いします。適切な理由なきの案内では削除が却下される場合があります。

意見ありがとうございます。もう一度改定案を変更しました。変更点は

  1. 適用範囲の例の除去。
  2. 削除の制限の注釈内容。

です。このような内容であれば既存のガイドラインなどと整合性がとれると思います。よろしくお願いします。--リッピー会話2024年4月6日 (土) 00:51 (UTC)[返信]

コメント これまでも準用されてきたものを明確に許可する方向性には賛成しますが、SD基準にするには少々複雑になりすぎてるように思います。SD自体は、別に完全に機械的・自動化を目指したものではないので細かな配慮などは不要で、削除権限を持つレベルの人がjawikiの常識に合わせて判断できる説明が書かれていれば十分です(郊外生活さんの「不当に削除を迫るような行為がみられる場合は、運用側での対応として、状況に応じて管理者が即時削除を却下することで対応するのは可能」がまさにそれに該当しますね)。そのため、特に脚注の解説内容なども不要ですし、逆にWP:BEANS的になっている印象を受けます。本来の問題は「白紙化」「SD添付」に限定されてしまっていたことだったわけですから、単に「投稿者自身が削除を依頼もしくは同意の意思を表したもので、以下の要件を満たしているもの」にすれば事足りると思いました。文言だけ独り歩きするような危惧をすれば「白紙化は削除の同意じゃない!」とか言い出すことも可能になりますが、そういう規則主義的な人はは何を書いたって出ますから、ちゃんと基準の精神を分かってる人(削除権限保持者)が、都度ちゃんと対応すれば十分と思います。--青子守歌会話/履歴 2024年4月7日 (日) 04:47 (UTC)[返信]

質問:カテゴリ6の「議論」について[編集]

カテゴリ6が導入されたされた当時、カテゴリページは移動出来ませんでした。カテゴリの改名は、改名先の新規作成→改名元の削除、という手順で行われていました。カテゴリ6が事前議論を要求していたのは、履歴の削除を伴うからでした。

カテゴリが移動に対応した後、移動元リダイレクトはカテゴリ1の対象になりました。しかし5ヶ月くらい後に、カテゴリ6は復活し、移動元リダイレクトの即時削除には事前議論が必要になりました。これが不思議に思えます。

記事が無断改名された場合、異議があれば差し戻して終わりです。一方、カテゴリが無断改名された場合、追認するにしろ、差し戻すにしろ、残ったリダイレクトはリダイレクトの削除依頼に出さなくてはいけません。そして、元の移動元リダイレクトはどのみち消える運命にあります。リダイレクトの削除は別に改名の追認ではなく、その後も異議がある人は差し戻すことができます。移動元はリダイレクト1版であり、有意な履歴は存在し得ません。

これを踏まえると、「元のカテゴリ6では事前の改名議論を必要としていたのですから、その基準を外すべきではない」には、にわかには肯定しかねます。

現状の、無断改名によるリダイレクトを即時削除の対象としない趣旨の規定は、何を防ぐためにあるのでしょうか?--FlatLanguage会話2024年2月22日 (木) 00:21 (UTC)[返信]

過去ログ化の提案[編集]

このページが24万バイト以上とだいぶ長くなっていまして重いですので、1週間程度経過して反対がなければ2023年末までに終了した議論を/過去ログ22に転記致します。--Mr.R1234 (talk) 2024年2月25日 (日) 00:39 (UTC)[返信]

1/4に終了、{{解決済み}}が貼り付けられた議論も含め転記しました。--Mr.R1234 (talk) 2024年3月3日 (日) 05:58 (UTC)[返信]

カテゴリの移動を移動依頼の対象とする提案[編集]

原則としてリダイレクトや白紙、上記の全般や記事の項に該当する履歴しか存在しないページに対して、他のページを移動する場合。また、カテゴリ間で移動する場合。

#技術的理由による削除の1を上のように改訂し、カテゴリの移動を移動依頼の対象とすることを提案します。改名提案や統合提案で不要になったカテゴリは既にカテゴリ6で即時削除の対象であり、大きな変更ではないと考えています。

状況としては、重複したカテゴリA, BをBへ統合するが、履歴としてはAの方を残したい場合、を想定しています。Aの履歴は過去の議論とも関わっているが、Bの方はLTAによる一版しかないという場合は特にそうです。現状でこのような統合をしようとすると、Bは一度も空にならないので、カテゴリ6を適用できるか微妙です。適用できたとしても、A→Bの移動をした後、Aに残るリダイレクトをまたカテゴリ6で即時削除をしなければならず、管理者への負担が大きいと考えます。

皆さんのコメントをお願いします。--FlatLanguage会話2024年2月25日 (日) 01:43 (UTC)[返信]

(コメント)「カテゴリ間で移動する場合。」だけだと、事前議論(提案)不要に見えます。「プロジェクト:カテゴリ関連/議論での合意形成を経て、カテゴリ間で移動する場合。」など文言を追加した方がよいと思います。議論でどちらを残すなどはっきりと手順を明言されて合意形成されていない場合は、対処者が裁量で勝手に判断するわけにはいかないため、適用できない方がよいと考えます。移動依頼に出せるように「技術的理由による削除」に追加するのだと思いますが、合意形成を確認し、きちんと提案の手順が行われているか確認し、と面倒なので、文言を追加する方が「管理者への負担が大きい」ように感じます。--柏尾菓子会話2024年2月25日 (日) 09:04 (UTC)[返信]
意図としては、現状の文面でも事前議論については書かれていませんが、実際には移動依頼では改名が合意されているもののみを扱っているので、同様にしたものです。文面にこだわりはないので問題があれば別のものでもいいです。
「合意形成を確認し、きちんと提案の手順が行われているか確認し」は現在のカテゴリ6でも行われているのではないでしょうか?--FlatLanguage会話2024年2月25日 (日) 09:44 (UTC)[返信]
「「合意形成を確認し、きちんと提案の手順が行われているか確認し」は現在のカテゴリ6でも行われている」については、カテゴリ6のところにはその説明がありますが、「技術的理由による削除」にその文言だけ追加しても、この議論まできちんと確認しないと合意形成が必要であるとはわかりにくいと思います。移動依頼だけではなく、「管理者・削除者は、以下の場合も削除を行うことができます」ですので、合意形成の文面がないと、「重複したカテゴリA, BをBへ統合するが、履歴としてはAの方を残したい」けれどどちらを残すなどの説明は提案で示されていないが、管理者・削除者は裁量で削除してもいいということになるでしょう。
しかしそもそも、この前あった「重複したカテゴリA, BをBへ統合するが、履歴としてはAの方を残したい場合」案件のWikipedia:削除依頼/Category:猫では結局ケースCでの削除だったため、カテゴリ6(→改名→残った方をカテゴリ6)の方法は適切とは言い切れず、ケースC(→改名→残った方をカテゴリ6)として依頼した方がよいのかもしれないと反省しました。カテゴリ6が不適切であれば、移動依頼には依頼できず、ケースCでしょう。--柏尾菓子会話2024年2月25日 (日) 10:05 (UTC)[返信]
取り下げ 反対のみですから取り下げます。--FlatLanguage会話2024年3月3日 (日) 01:21 (UTC)[返信]

無出典の他言語記事を即時削除の対象とする提案[編集]

他言語の記事が作成されるのは少なくありませんし、他言語の内容は誰が見てもわかりやすく明白でありながら、その全てに対して利用者に削除依頼ページ作成の手間をかけている現状にあります。そして、他言語記事は削除の他にトランスウィキも検討されますが、削除依頼の議論では、「無出典であればトランスウィキせず削除すべき」という意見で概ね一致している印象です。ですので、出典のない他言語記事を即時削除の対象に入れる提案をします。以下のようになるでしょうか。

記事4
他言語で書かれた記事のうち、出典がないもの。
使用方法{{即時削除|記事4}}

以上、よろしくお願いします。--Sakura Torch会話2024年3月11日 (月) 09:47 (UTC)[返信]

  • コメント 「出典がないもの」の判断で揉めたりしないでしょうか。refタグの中身が注釈なのか出典なのか判断がつかない場合、refタグを使わない出典表記の方法が用いられた場合(括弧内に書誌情報記載など)も想定しました。知らない言語の文章中に出典があるかないかの判断をするのは簡単ではないと思います。まずは(ある程度理解できる人が多いだろう)英語に限定するくらいにしたほうが安定的に運用しやすいように思います。--郊外生活会話2024年3月26日 (火) 15:12 (UTC)[返信]
    • 返信 (@郊外生活さん宛) 出典の有無の判断はrefタグを想定していましたが、refタグのない出典表記の方法もありましたか。では、問題が解決するまでは、暫定的に英語のみに限定することを提案します。--Sakura Torch会話2024年3月30日 (土) 11:41 (UTC)[返信]
    •  追記 暫定案は以下の通りです。
記事4
英語で書かれた記事のうち、出典表記がないもの。
使用方法{{即時削除|記事4}}

--Sakura Torch会話2024年3月30日 (土) 11:43 (UTC)[返信]

--Sakura Torch会話2024年4月12日 (金) 09:40 (UTC)[返信]

「記事」に関する議論の一本化を提案します。[編集]

現在(2024年4月7日 (日) 22:25 (UTC))「Wikipedia:即時削除の方針#記事」に関する議論が「#記事1の改定提案」、「#記事の即時削除基準は分割した方がよいのでは」、「#無出典の他言語記事を即時削除の対象とする提案」の3つ並行して行われているように思います。このうち「無出典の他言語記事を即時削除の対象とする提案」については最終投稿が 2024年3月30日 (土) 11:43‎ のSakura Torchさんによるもので継続中であると思われますが、「記事1の改定提案」については最終投稿が 2024年1月8日 (月) 20:25‎ のUSSR-Slavさんによるもの、「記事の即時削除基準は分割した方がよいのでは」については最終投稿 2024年1月16日 (火) 16:00‎ の郊外生活さんによるもので、議論が継続しているのか終わっているのかが曖昧です。Wikipedia:即時削除の方針に告知テンプレートが引き続き貼られていることから見ると、おそらく各セクションの参加者は議論が継続していると考えておられるのでしょう。これらの提案は衝突する可能性があるものです。もし、各々のセクションでの議論が活発に行われているのなら、セクションを分けていてもセクション間でやり取りすることで調整を図ることができます。しかし、現在の状況はただでさえ低調な議論を更に低調にするものだと思います。「Wikipedia:即時削除の方針#記事」に問題があるから同時に3つもの提案が出されているのでしょうから、現在の状況はいささか残念な状況と言わざるを得ません。そこで、これらの議論を一旦終了させ、「記事の改定案」として一本化することを提案します。2週間程度反対がないようなら各セクションを閉じて新しいセクションを作成します。他の方法でも現在の状況を打破する方法があると思われるのなら。どうぞ提案してください。--Pontevico会話2024年4月7日 (日) 22:25 (UTC)[返信]

一つ目と二つ目はいずれも、記事1の曖昧性を改善するというほぼ同じ目的のものです。一方3つ目は削除の方針のケースG-1から一部を即時削除の対象にしようというもので性質の異なり、Wikipedia:編集フィルター/提案#他言語記事作成防止フィルター作成の提案と同時進行です。閉じるとしたら一つ目と二つ目でしょう。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月7日 (日) 23:08 (UTC)[返信]
反対 3つ目についてはまだ議論中であり、閉じることには反対します。これまでその議論に参加してきた方にコメントして議論への参加を呼びかけることを検討しています。--Sakura Torch会話2024年4月7日 (日) 23:44 (UTC)[返信]

情報 提案者はLTA:SUZUとして無期限ブロック--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月8日 (月) 00:27 (UTC)[返信]

テンプレートのリダイレクト作成提案[編集]

私は即時削除タグを貼付する際に{{SD|G3}}などの略号(ショートカット)で貼付するのですが、全般5 (リダイレクト)については対応する略号(全般5→「G5」に相当するもの)が見当たらないようです。 そこで全般5 (リダイレクト)に対応する略号としてG5Rを新たに設定し、Template:即時削除/全般5 (リダイレクト)へのリダイレクトとしてTemplate:即時削除/G5RおよびTemplate:即時削除/g5rを作成することを提案します。--Daraku K.(Talk/Contributions) 2024年4月13日 (土) 22:38 (UTC)[返信]

 追記 168時間(1週間)以内に明確な反対意見がない場合はコンセンサスが取れたものと見做し、作成を行なう予定です。--Daraku K.(Talk/Contributions) 2024年4月13日 (土) 22:46 (UTC)[返信]
質問ですが、「全般5」には、「リダイレクトに対するもの」と、そうでない「一般記事に対するもの」があるが、その内、「リダイレクトに対するもの」だけ「G5R」を設定ということですか。「一般記事」に対する「G5」は? --Sibazyun会話2024年4月14日 (日) 00:59 (UTC)[返信]
全般5に対するテンプレートは{{即時削除/全般5}}と{{即時削除/全般5 (リダイレクト)}}があります。このうち前者ついては{{即時削除|G5}}と書くことによってTemplate:即時削除/G5を介して呼び出せます。後者はそのような略称を使えないので、新しくリダイレクトを作って使えるようにしよう、ということでしょう。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年4月14日 (日) 02:06 (UTC)[返信]