Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/コンパチSKM

コンパチSKM』は、ナムコバンプレストによるアクションRPG/格闘ゲーム/シミュレーションRPG

SKMは、『すごい科学で守ります!』の略であり、スーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズメタルヒーローシリーズの略。

概要[編集]

すごい科学で守ります!』と『もっとすごい科学で守ります!』を原作とした作品。

2002年プレイステーション用ソフトとして発売された。コンパチヒーローシリーズの一環として開発された。

アクションRPGという形をとっているが、ミニゲームのいくつかは、格闘ゲームシミュレーションRPGのシステムをとっている。

特筆すべきは、その主人公の設定で、この話の部隊が、2002年とされているが、それは、『さらにすごい科学で守ります!』での年表でわかる通り、レスキューポリスシリーズの後の空白の時間である。

また、あの作品が2004制作という面から見て、後付けなのだろうが、彼が何故、バード星へ向うこととなったのか、その会議の全容が、『さらにすごい科学で守ります!』で明かされることとなる。

ストーリー[編集]

時には、仮面ライダーとして、時には、ある戦隊の副リーダーとして、時には、ある戦隊の戦闘隊長として、時には、参謀として、そして、時には、宇宙刑事として、多くの悪と闘い続けた男がいた。

2002年、彼は、銀河連邦警察から、ある会議のためにバード星へと向う。

その途中、発見した巨大なエネルギーの正体を探るため、その調査を開始するが、その中へと飲み込まれてしまう…

彼が目覚めたのは、ある星の上であった。その星の名は、「地球」。

だが、彼の知る地球ではない。そこは、「悪」によって、支配された宇宙にあるもう一つの地球であった。

システム[編集]

ストーリーモード[編集]

地球は、ショッカーによって支配され、防衛軍(ショッカーからバダンまでの各組織)を組織し、B52の支部と化していた。

イーグル(ゴレンジャー)などの反乱軍も組織されたが、多勢に無勢、ことごとく消えていき、残ったものは、

  • ゴルゴム・ゲドン(防衛軍の一つであったが、裏切る)やガランダ-帝国(防衛軍の一つであったが、裏切る)・ジャシンカ帝国チューブなどの組織ゴルゴムと、
  • 暴魔百族やゴーマ一族・妖怪軍団や災魔一族などの組織妖怪軍団のみであった。

地球は、防衛軍と反乱軍の戦闘が繰り返され、

それに加え、地球を狙う新たな侵略者として、

  • ベーター一族とバンドーラ一族・ブラックマグマとバラノイアの同盟バラノイアや、
  • デスダークとメス・ボルトとギア・ネジレジアの同盟ネジレジアや、
  • ゴズマとゾーン・バイラムの同盟ゴズマや、
  • エゴスとバルバン・ボーゾックと黒十字軍の同盟黒十字軍など

が地球を狙い、地球外でも戦闘が続いていた。

さらには、

この宇宙からは、正義という言葉は消えていた…あの男の現れるまでは…

能力操作[編集]

ストーリーモードで使用される能力。以下の5つの形態に変身する。

力は、攻撃力を指し、技は、技の多彩さを指している。

仮面ライダーV3
力:3 技:3
アオレンジャー
力:2 技:4
ビッグワン
力:4 技:2
宇宙刑事アラン
力:1 技:5
快傑ズバット
力:5 技:5 (他と比べ、能力が逸脱しているが、50秒しか使えない。)

オリジナルキャラクター[編集]

真・ショッカー首領
物語の終盤、世紀王などの洗脳が解かれ組織力を失ったゴルゴムが、B52に同盟を求め、吸収合併に近い形で同盟した際、ショッカー首領が、創世王と合体した姿。
姿は、ネオショッカー首領が骨だけになったような感じであり、デザインは、長谷川裕一が担当。B52の管理者を殺し、その頂点へ立つ。
ちなみに、元の案は、『もっとすごい科学で守ります!』での創世王の考察に起因している。
魔王クビライ
魔王サイコ(マドー)の持つシステムを利用したクビライがマドーやフーマや妖怪軍団などから、エネルギーを奪い、強大な力を持った姿。
超生命体バルガイヤー
ゾーンのバルガイヤーが、星王バズー(ゴズマ)を支配(吸収)し、1000個の星をしたことになり、変身した姿。
ショッカーライダーV3
その世界のV3。1号の推薦でB52の幹部になるが、B52の長の命令で各組織に、スパイとして潜入していた。また、潜入するたびに、その組織内での最高の技術で再改造を行われている。

組織戦モード[編集]

まず、以下の中から、メニューを選択する。

防衛軍モード
地球の防衛軍の幹部1号(ショッカー)2号(ゲルショッカー)ライダーマン(デストロン)ストロンガー(ブラックサタン)スカイライダー(ネオショッカー)ZX(バダン)となり、その他の侵略者たちと闘う。
侵略者モード
ゴルゴムブラックサンシャドームーン)・マクーマドーフーマの中から組織を選び、その戦士として、侵略を進める。
(注意:ストーリーモードのストーリーをある程度クリアしないと、侵略者モードは使用できない。)

日本一の男モード[編集]

時間制限無しに快傑ズバットとなり、次々とせまりくる幹部と延々と闘い続ける。

大組織化モード[編集]

格闘ゲームのシステムをとっている。

組織の幹部となり、ランダムに選ばれる他の組織の幹部と闘う。勝利すれば、その幹部を自分の部下とし、次の戦闘では、そのキャラを使用することができる。

裏ストーリーモード[編集]

シミュレーションRPGのシステムをとっている。

ショッカーライダーV3モード[編集]

ある組織へのスパイとして編入する途中、この星へと流れ着いたもう一人の自分を見つけることから始まるもう一つのストーリーモード。

その男を倒すことには成功するが、その戦闘により、洗脳が解けてしまう。だが、彼の心には、「正義」などは、存在せず、ただひたすらに、その頂点を狙う。

VS 銀河連邦警察モード[編集]

ショッカーライダーV3モードをクリアした後に出現。

全ての組織をその手に治めたショッカーライダーV3…

彼は、自身が倒した男を調べていくうち、もう一つの宇宙の存在に気付く。

VS デンジ星系モード[編集]

VS銀河連邦警察モードをクリアした後に出現。

VS フラッシュ星系モード[編集]

VS銀河連邦警察モードをクリアした後に出現。

VS クル文明圏モード[編集]

VS銀河連邦警察モードをクリアした後に出現。

VS S.U.P.モード[編集]

全てのモードをクリアした後に出現。

矛盾点[編集]

  • 『さらにすごい科学で守ります!』では、曙四郎=青梅大五郎=一乗寺烈とされているが、本作では、曙四郎と青梅大五郎が共演している。

関連作品[編集]

スーパー戦隊シリーズ[編集]

仮面ライダーシリーズ[編集]

メタルヒーローシリーズ[編集]

その他の作品[編集]